四極山
光西寺
真宗大谷派
伊藤氏参拝済
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〒870-0027 大分県大分市末広町1丁目6-26
標高:6m
地図
GMAP
097-532-4535
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歴史
伊藤氏メモ文明3年(1471)大友一族の円信が、大友氏15代当主の大友親繁の援助を受けて創建。現第24世。
慶長7年(1602)、藩主の援助によって元府内の下市町から現在地に移転。当時の境内は2600坪を超える広さで、府内城域の一画にあった。その後、寛永2年(1625)に本願寺直参の寺院となり、豊後国触頭に任じられた。触頭とは連絡役のことで、本山からの指示はすべて光西寺を通じて、豊後の末寺に伝えられた。
なお、現住職も大友姓であり、先祖は15 代親繁の弟らしいという。山号の四極山は、野生のニホンザルの餌付けで有名な高崎山自然動物園(大分市神崎)のある高崎山の古い呼び名である。()
ひとくちメモ
伊藤氏メモ通りに面して立つ山門は2階建の堂々たるもので、幅広い20段ほどの階段を上がって行く本堂もかなり大規模な建造である。境内域も広く、余裕のある駐車スペースを形成している。
何よりも当寺で目を引くのは、平成28年に完成したAñjali(アンジャリ:サンスクリット語で合掌の意)と名付けられた、美術館のように見える3階建て近代的な外観の大きな納骨堂である。なお、この納骨堂階段の壁に飾ってある2枚の絵は、大分市出身の背景絵師・宮崎勇次郎の描いたものである。
また、境内南側域には[大友家累世英士之墓]と銘された大きな石碑が立っている。元々は高崎山に設置されるはずであったが、あまりにも大きく重いので当寺に設置されることになったという。
当寺には、本願寺8世・蓮如上人の真筆による六字名号がある。()
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