heritage 金猊山(きんげいざん) 大智寺(だいちじ) [大智禅寺] 臨済宗南禅寺派 伊藤氏参拝済

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〒870-0026 大分県大分市金池町4-9-11   標高:6.4m 地図 GMAP 097-532-5751 
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歴史

伊藤氏メモ以下は、「大分市観光協会 公式HP」などによる。

嘉慶元年(1387)豊前国大友家の11代当主・大友親著(おおともちかあき)が一寺を創建し、万寿寺(金池町)に住していた獨芳清曇師を開山として招じたといわれている。

明応2年(1493)17代大友義右(おおともよしすけ)が修理を加え、京都南禅寺の才伯禅師を招じて住持とした。義右は、大智寺に葬られたとされるが、その墓は現存していない。

現第41世であるが、天正14年(1586)の島津軍の府内侵入の際などにも戦火を免れており、全ての住職名の記録が残っている。 ()

ひとくちメモ

伊藤氏メモ山門入ってすぐ左手、鐘楼の手前に山弥長者の墓碑がある。山弥長者は実在の人物で、守田山弥之助氏定(もりたさんやのすけうじさだ)といい、豊後府内に住んで大富豪となったが、正保4年(1647)城主日根野吉明に背いたとの理由で咎めを受け、一族5人同じ穴に埋められたといわれている。

墓域の手前には、巨大な宝篋印塔が立っている。()

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