観音寺
[蛎瀬観音堂]
高野山真言宗
伊藤氏参拝済
歴史
伊藤氏メモ以下は、寺内に立つ案内板による。
照永山法華寺は、真言修験派に属し、山城国(京都)宇治の醍醐三宝院の末派である。開山開基は不詳。本尊は聖観世音菩薩。永禄3年(1560)の大友宗麟の戦火及び弘化3年(1846)の蛎瀬大火により、かつての七堂伽藍も悉く焼失し老朽堂宇のみが残存していた。漸く昭和60年(1985)代に至り、建て直しの気運が本格化し、護持会も発足し浄財寄進もあり平成11年(1999)に現本堂が落成した。
上記案内板には、照永山法華寺とあるが。本堂には「高野山真言宗 観音寺」と墨書された寺名木札が掲げられている。以前は法華寺と言われていたということかとも考えられる。現本堂は、正面出入口がアルミサッシ戸となっており、一見すると寺院本堂とは気付きにくい。本堂は、蛎瀬観音堂ともいわれるようである。境内部には、水子地蔵堂と稲荷大明神も祀られている。()
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
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