heritage 成就山(じょうじゅさん) 観定寺(かんじょうじ) 真宗大谷派 大江八幡宮 享保の大飢饉 伊藤氏参拝済

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〒871-0045 大分県中津市萱津町2036   標高:7.4m 地図 GMAP 0979-22-3249 
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歴史

伊藤氏メモ島田・中殿・蠣瀬などの人々から大江神社(750年頃の創建。現在、当寺の道南向かいにある)と共に郷寺として信仰と崇敬を集めたのが本寺の起源で、平安時代には天台宗としてあったという。その後浄土真宗となり、永正3年(1506)淨西和尚のとき本願寺の直末となったのが現在の観定寺の始まりという。現第17世。

元禄期(1688-1704)の本堂火災焼失後、第8世の享保3年(1718)に本瓦葺の本堂を建立したものが現在の本堂で、中津で最も古いものである。

天明・天保の大飢饉では寺内で施粥(せがゆ)をして多くの難民を救ったといわれている。本堂裏の墓地には、無縁墓・妙典一字一石塔などがあり、毎年12月初めに無縁供養の法要が行われている。(当寺フェイスブック及び住職の話より)()

伊藤氏メモ大江八幡宮の前にあるお寺。江戸時代は大江八幡宮の別当であったようである。(城下町中津(ラジオ工房))より()

町名「萱津町」は「かいづまち」と読む。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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