八面山
神護寺
高野山真言宗
☆☆☆
涅槃像
宇佐七福神第4番
九州八十八ヶ所百八霊場第21番札所
- 住所・電話
- 〒871-0103 大分県中津市三光田口3572 標高:161.1m 地図 GMAP 0979-43-2553 ホームページ
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歴史
大宝元年(701)、猪山八幡宮の別当として創建。法蓮上人の開山。 明治の廃仏毀釈により衰退。 昭和初期に覚瑞和尚が再建。 山号の「八面山」は当寺の南方に山頂を有する山で、山容が八方からみても同じように見えることからその名がつけられた。覚瑞和尚はこの山中で修行をされたという。
毎年8月16日には「火祭り柴燈護摩法会」が修法される。(以上ホームページにより)
お滝場下手の涅槃像は自然石に刻まれた長さ7.88mのもの。西日本有数の大きさである。 仏師は国広石峯・秀峯父子(福岡市)という。
ひとくちメモ
神護寺の背後に聳える八面山は、山全体が公園となっているようだ。 門前にはトイレ完備の立派な駐車場がある。これは公園附属のもののようだ。
境内全体は多くの木々に覆われている。寺域はかなり広い。 仁王が立つ山門から緩やかな上り坂、両サイドの林の中には多くの石仏が立っている。 皆、丁寧な造りとなっているのが印象的である。 右手の坂を上った所に本堂があり、さらに登ると五大明王に囲まれたお砂ふみ場がある。 ここが境内の最上部と思われる。
ここから折り返して下る。右手にお滝場があり、その下手に釈迦涅槃像がある。 この石像も精巧な造りである。 以上で境内を反時計回りに一周したことになる。
境内には川が流れており、静かな佇まいである。
写真
本堂 - 横から撮影 本堂の扁額 本堂前 山門 仁王 - 山門脇 仁王 - 山門脇 五大明王のあるお砂ふみ場 五大明王のあるお砂ふみ場 軍荼利明王 - 五大明王のあるお砂ふみ場 大威徳明王 - 五大明王のあるお砂ふみ場 不動明王 - 五大明王のあるお砂ふみ場 蔵王権現 - 五大明王のあるお砂ふみ場 金剛夜叉明王 - 五大明王のあるお砂ふみ場 降三世明王 - 五大明王のあるお砂ふみ場 境内の石仏群 孔雀明王 如意輪観音 尊名不詳の石仏 尊名不詳の石仏 犬を従えている石仏 お滝場 お滝場の滝口(人工のものと思われる葉の中から水が吹き出している) 八大竜王 - お滝場横 涅槃像 門前の風景(中津市内の風景が見える) 遠景(後ろに八面山山頂が見える)
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