鏡智山
円応寺
[圓應寺]
浄土宗
☆☆☆
眞譽
河童
伊藤氏参拝済
- 住所・電話
- 〒871-0075 大分県中津市寺町961-2 標高:8.6m 地図 GMAP 0979-22-3509
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歴史
天正15年(1587)、黒田孝高の開基、 真誉見道上人[1]の開山で黒田、細川、小笠原と各藩主に守護されたお寺である。
伊藤氏メモ中津市教育委員会による説明板には次のように記されている。()
天正15年(1587)に黒田官兵衛の開基によって建立された浄土宗の寺院である。開山は真誉上人見道大和尚。 慶長5年(1600)、見道和尚は黒田氏に従って福岡に移り、同名の円応寺(現:福岡市中央区大手門)を開いた。
当寺の境内に河童の墓と呼ばれる五輪塔がある。『下毛郡誌』によると、この墓は宇都宮鎮房が誘殺されたとき、鎮房に一の太刀を浴びせた野村太郎兵衛祐勝の墓であるとされている。野村太郎兵衛は黒田24騎の一人である。
ひとくちメモ
本堂は近代建築である。 境内には観音堂・鐘楼などがみられる。 本堂に向かって右手の領域は広大な墓地となっている。 そこには歴代住職の墓(含む開山真誉上人墓碑)・河童の墓などがある。 河童の墓は墓地の一番奥の方にある。
伊藤氏メモ山門、鐘楼や観音堂には、丸い形の枠中に[水]の盛文字が施された[水文瓦]が使われている。当時、水乞いの祈りが奉じられていたという。本堂は鉄筋2階建の造りである。()
写真
全景 境内風景 - 本堂を背にして撮影 鐘楼 観音堂 地蔵菩薩像 河童3匹の戒名が書かれた卒塔婆 河童の池 歴代住職の墓(中央が真誉見道上人の墓碑) 真誉見道上人の墓碑 山門の乳金具 山門の金具 山門の金具 梵鐘
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