遍照院
[椿堂]
真言宗
☆☆☆
九州三十三観音霊場第12番札所
豊後四国八十八ヶ所総本山第48番札所
- 住所・電話
- 〒872-1103 大分県豊後高田市黒土1400 標高:93m 地図 GMAP 0978-53-4418 ホームページ
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歴史
大同2年(807)に弘法大師が、入唐後帰国。約2年間九州に滞在し、その間に宇佐神宮に勉学の御礼参りをした後、故郷の四国を眺める為に宇佐神宮より当山椿堂に巡錫し、持した椿の錫杖で奥の院のご霊水を湧き出させたことから、椿大師「椿堂」といわれ、この寺の起源となったようだ。(ホームページより)
九州三十三観音霊場第12番札所(本尊:十一面観世音)、豊後四国八十八ヶ所総本山第48番札所となっている。
ここには「遍照院」「椿堂」2つの寺があるようだ。 境内(と思われる)一帯を参拝して廻ったが両者の明確な寺域の区別はつかない。 以下の記事・写真は両寺のものが混在していると思われます。すみません。 尚、少し坂道を下った所にある椿光寺とは無関係である。
ひとくちメモ
参道口は県道654号線沿いにある。大きな看板が目印である。 そこから、川沿いのダラダラ坂の150mほどの参道を上れば、寺の前にたどりつく。 参道沿いには立派な灯篭が並んでいる。 境内入口の朱色の鐘楼が目を引く。
本堂正面の軒下には多くの人の髪の毛と多数のコルセット・松葉杖などが吊るされている。 これは、祈願して願が叶ったおりに信者が奉納したものという。詳しくはLinks② のページをご覧ください。 お寺には申し訳ないが、作者にはすごい違和感がある。
境内・門前には多数のお堂がある。山門脇には石造りの仁王像が見られる。
写真
参道口(大きな看板) 本堂内 境内風景 - 本堂を背にして撮影 本堂 無数の松葉杖 - 本堂正面の軒下 無数の髪の毛とコルセット - 本堂正面の軒下 奥の院入口(「感染症予防の為、閉鎖されていた」新型コロナウイルスの影響) - 本堂に向かって左手 山門 山門 - 境内から撮影 仁王像 - 山門脇 仁王像 - 山門脇 鐘楼 「善通寺」の扁額が掛けられたお堂 「九州三十三観音霊場第12番札所」 生類慈母観堂内 生類慈母観音 - 生類慈母観堂内 山門前のお堂 山門前のお堂内 門前の風景(左手が当寺) 門前の食堂・土産物屋(と思われる) 喚鐘 梵鐘
周辺のスポット(4km以内)
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Links
①大量の髪の毛とコルセットと松葉づえと情念が渦巻く場所「椿堂 遍照院」 | べっぷる│別府情報かけ流しサイト
②椿堂 遍照院 | 豊後高田市 | 福岡発!! 九州観光ガイド
③遍照院 | 九州三十三観音霊場