都甲八幡社
神道
☆☆☆
歴史
醍醐天皇延長3年(925)に宇佐八幡宮を勧請して創祀。祭神は誉田別命(應神天皇)。(Links① より)
門前の仁王像は田染松本氏一門、儀平次による江戸中期の作。元は当社にあったが、明治の神仏分離により龍雲寺(曹洞宗)の入口に移されていた。 平成22年(2010)3月、同寺は廃寺となり、再び当社に戻って来た。(門前の案内板より)
鳥居は寛政元己酉(1789)銘。
ひとくちメモ
参道口には県道29号線沿いにある。 鳥居の前に2体の巨大な仁王像が、道を行き交う人・車を睨んでいる。存在感たっぷりである。
歴史あるものと思われる石畳が敷かれた長い参道を登る。 途中に2基の石祠があり、それぞれの石祠に仏像が2体ずつ安置されている。 杉の大木も2本見られる。
神門をくぐって境内に入る。拝殿は2段式。大きな拝殿-小さな拝殿-神殿の順である。大小の拝殿は渡り廊下で結ばれている。 この構成は作者は初見かもしれない。 社殿のある平坦面全体は木々の包まれている。
写真
全景(左右方向の道は県道29号線) 仁王像(吽形) 鳥居(寛政元己酉(1789)銘) 仁王像(後ろ姿) 石灯籠 境内風景 - 社殿を背にして撮影 神門 - 境内より撮影 神殿(左)と拝殿 拝殿 拝殿内の渡り廊下 拝殿 石段 拝殿 稲荷神社 参道途中の石祠 参道途中の石祠内の仏像 参道途中の石祠内の仏像 参道途中の大杉 参道途中の大杉の枝 参道途中の大杉の枝 参道の石畳(古いもののようだ)
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