heritage 洗心山(せんしんざん) 金剛頂寺(こんごうちょうじ) 高野山真言宗 ☆☆☆ 別府西国三十三観音霊場第33番 九州八十八ヶ所百八霊場第25番札所

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〒874-0928 大分県別府市北的ケ浜町5-3   標高:6.4m 地図 GMAP 0977-22-5489 
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歴史

伊藤氏メモ開山の松本覚陞和尚は、元高野山管長で大明王院住職の津田実雄和尚の下で修行し、四国八十八ヶ所を遍路。大正年間(1912-1926)に、現在地に金剛頂寺を創建した。さらに、戦後になって覚陞和尚は、市内を一巡する 別府西国三十三ヶ所観音霊場を開創し、当寺を第1番札所とした[1]

道路に面して建つ山門を入った左に大きな宝篋印塔が立っており、右にはさらに大きく本堂の屋根にまで届かんとする巨大な石燈籠が聳えている。白壁に囲まれたささやかな境内にあって、非常に目立つ2基の石造物である。(『九州八十八所巡礼』より)()

ひとくちメモ

山門をくぐると右手に多数の石仏、 左手には巨大な石灯籠がある。 門前を、海岸線と並行して細長い道がJR別府駅前の大通りまで一直線で続く。

周辺は海岸線沿いにひなびた温泉旅館が並ぶ。 作者も昔たまにこの近くの温泉宿を利用していた。

の台風27号の影響で雨。傘をさして、 鶴見岳の東側中腹にある海雲寺より下る。 金剛頂寺に到着。所要時間約40分。 境内でお参り・撮影していると、住職とその奥様と思しき方が庫裡より出てこられお出かけの様子。 挨拶すると、奥様から「本堂に上がってください」と気さくに声をかけて頂いた。 ところが下半身はずぶ濡れ状態。せっかくの申し出をお断りして本堂前でのお参りとさせて頂いた。 残念。またお参りに行こう。

写真

  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 境内の石仏
    境内の石仏 
  • 境内の石仏
    境内の石仏 
  • 門前の風景
    門前の風景 
  • 喚鐘
    喚鐘 

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脚注