温泉山
永福寺
時宗
EIFUKUJI TEMPLE
歴史
Wikipediaによれば、 一遍が別府を訪れた際に、大友頼泰から寄進を受けた湯滝山松寿寺が起源とされ、 江戸期には「松寿庵」と呼ばれ、蒸し湯(現在の鉄輪むし湯)を管理していた。 ただし何度か廃絶。明治24年1891に広島県尾道の永福寺の寺号を借り受け、現在の名称となったという。 大分県の時宗寺院は当寺のみであるという。
案内板によれば、毎年9月には一遍上人に感謝する「鉄輪湯あみ祭り」が行われているという。
ひとくちメモ
永福寺は鉄輪温泉のメインストリートの一つであるいで湯坂の東の橋にひっそりと伽藍を構えている。 周辺は温泉旅館など多数見られる。
本堂前にはほぼ等身大の阿弥陀如来像、石仏群などが見られる。
この「いで湯坂」を少し登った所には、一遍の名にちなんだ公衆浴場「上人湯」がある。
写真
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