heritage 銘金山 金山寺(きんざんじ) 天台宗

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〒701-2151 岡山県岡山市北区金山寺481   標高:223.5m 地図 GMAP 086-228-0926  ホームページ
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歴史

天平勝宝元年(749)報恩大師[1]によって開かれた。報恩開創の備前四十八箇寺の根本道場となったという。創建当時は法相宗に属し、裏山の三鈷峰に建てられていた。

嘉応年間(1169-1170)、宋より帰国した栄西により護摩堂などが建てられ宗派も天台宗に改められた。文亀元年(1501)、金川城主の松田氏が金山寺に対し自身の信奉する日蓮宗への改宗を迫ったが、寺院側はこれに応じなかったため、松田氏は寺院を焼き払い堂宇は灰燼に帰した。

伯耆国大山寺より法印円智(豪円)が来山し、松田氏を滅ぼした宇喜多直家の援助を得て、天正3年(1575)、本堂・護摩堂を再建。この時に建造された本堂は国の重要文化財に指定されていた。

各種文化財、多数所蔵。

平成24年12月未明の火災により、国重文の本堂を消失。復興中。(以上 ホームページ・Links① より)

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注