山ノ田薬師堂
仏教礼拝所
歴史
御堂に安置されている薬師如来像は高さ70cm程。 仏像内部に記された墨書銘から、弘治4年(1558)に博多の仏師猪熊冶部丞・藤原朝臣運貞の作、 平戸領主の松浦隆信が寄進したものとわかっている。 元々田平の弥勒寺にあったが、廃仏毀釈により弥勒寺が廃寺となり、現在地に移されたといわれ、 今日まで土地の人々によって守り継がれていた。
明治20年(1887)、平戸の仏師佐田繁穐によって、修理・彩色されたことも台座に記されている。(Linksのページより)
御堂の西側を南北に走る県道227号線は、平戸街道の江迎筋かもしれない。
ひとくちメモ
未参拝の為未稿。
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Links
①[404]山ノ田薬師如来座像 | OPEN DATA SASEBO