愛宕山
愛宕社
神道
肥前鳥居
即非如一
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- 〒854-0061 長崎県諫早市宇都町30-30 標高:90.7m 地図 GMAP
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歴史
永禄6年(1563)、西郷弾正少弼によって奉祀されたのが始まりといわれる。
『諫早日記』元文元年(1736)の記事には、山城国(京都府)の愛宕大権現を遷宮したことを記す棟札があったことが載せ られている 。
宝殿(神殿)は石造りとなっている。 享和元年(1801)以前は木造りであったと思わる。
宝殿の脇に立つ三重塔は、「仁王経千部読誦并一部一字一石塔」で、享保16年(1731)に建立のもの。 導師は平仙寺第10世法印運盛で、施主は百武与次兵衛昌芳。 再建に先立って基壇部の調査をした結果、経文を墨書した多数の川原石(一字一石経という)と、三重塔建立前段の祭祀(地神鎮か)に使われたと思われる小皿2枚と銭貨12枚が出土した。(以上 Links① より)
参道口付近に立つ一の鳥居は肥前鳥居。 額束は、黄檗三筆の一人と称される即非(1616-71)の揮毫で(おそらく)柱に「雪峯頭陀即非書 愛宕山 諫早豊前守藤原茂真[1]立」銘。(Links② より)
ひとくちメモ
一の鳥居から宝殿のある所までは、直線距離で300mほど。自然石の石段が続いているようだ。 かなりキツいかもしれない。
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