神岳山
金蔵寺
真言宗智山派
壱岐三十三ケ所霊場第6番札所
壱岐四国八十八ヶ所霊場第1番札所
- 住所・電話
- 〒811-5533 長崎県壱岐市勝本町新城西触590 標高:59m 地図 GMAP 0920-42-0687
- 検索
- 同地区同宗派(3) ( 4km以内 ) MAP 周辺のスポット(6) Links(3)
歴史
元弘・正慶・建武(1331-1338)の戦乱で、比叡山を追われた僧が神岳山本宮寺を頼って来島し、山内の所々に坊舎を構えたことから始まる。 権現山にはこれらの僧が建てた庵が6ヶ所あり「六坊」と呼ばれた。 その後、真言宗の僧が住むようになり、壱岐真言宗の惣録として栄えていった。
本宮寺は明治4年(1872)廃仏毀釈により廃寺となる。明治38年(1905)当時、壱岐商高前の若宮神社の南にあった若宮山金蔵寺の住職が本宮寺に入り、神岳山金蔵寺として受け継いだ。
平成29年(2017)6月29日深夜から30日にかけての記録的な大雨に見舞われ、豪雨により裏山の土砂が滑り落ち、建物ごと飲み込まれ倒壊する被害を受けた。令和元年(2019)地域住民らの協力により、本堂再建に向けて工事が進み始めた。その後、倒壊した金蔵寺の本堂が、全面復旧された。 倒壊した本堂には、県指定有形文化財の本尊・銅造如来型坐像(朝鮮高麗時代の作)や、応永7年(1412)銘の鰐口、応永19年(1412)銘の梵鐘が安置されていたが、無傷で運び出され難を逃れている。
境内には、壱岐四国八十八ヶ所霊場の開創者の中原慈本の等身大の石像がある。(以上 Links① ・Links② より)
壱岐三十三ケ所霊場6番札所・壱岐四国八十八ヶ所霊場第1番札所(本尊:釈迦如来)。
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。