仏旗 俊林山 雄香寺(ゆうこうじ) [雄香禅寺] 臨済宗妙心寺派  YUUKOUJI ZEN TEMPLE 菩提樹 平戸城 開山堂

  • 本堂
    本堂 
  • 開山堂
    開山堂 
  • 石段 - 山門を背にして撮影
    石段 - 山門を背にして撮影 
住所・電話
〒859-5102 長崎県平戸市大久保町2166-1 標高:45.9m MAP GMAP 0950-22-2011 
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歴史

Linksによれば、元禄8年1695、肥前国平戸藩の第5代藩主松浦 棟(まつら たかし)1643-1713[1]的山大島の江月庵を移し現在地に建立。 開山は棟が師事していた盤珪永啄。 棟以降歴代平戸藩主の菩提寺となった。 境内には歴代藩主の墓所の他、平戸出身の作曲家藤浦洸の墓もあるという。

開山堂(通称:赤堂)は開山当初のものであり、昭和62年1987に長崎県指定有形文化財となっている。

ひとくちメモ

作者は寺の北の県道153号線側の参道口から境内に入った。 広い駐車場がある。 ちょうど、駐車場脇の林の中の墓所から初老の近在の方と思しき男性お二方が出てこられた。 手には蚊取り線香と墓地の手入れ用の道具を持っておられる。 どうやら歴代藩主の墓所の手入れを終えて戻ってきたところのようである。 お二方からは歴代藩主の墓所の話の他境内の話をいろいろ聞かせて頂いた。 お話ぶりからすると地元の方々はこの寺を誇りに思う気持ちが強い事を感じた。 また、本来の参道は南東方向の海岸線から始まることも教えて頂く。感謝感謝である。 最後に墓所は林の中にあるが長い物はいませんか? と尋ねると、「今は大丈夫」と意味不明な解答。 せっかく来たので思い切って墓所域に入り、墓所と開山堂(いずれも林の中)を急ぎ撮影して退散。 歴代藩主の墓所に向って右手の林の中にも多数の立派な墓標がある。 長いものの殺気を感じ前進を断念。藤浦洸の墓碑も未確認。 藩主歴代の墓所は多数の石灯籠に囲まれ、格調高いものである。 開山堂は全体が朱色。扉のデザインが凝っている。

その後、本堂に参拝。 本堂の屋根には松浦氏の家紋「三つ星/平戸梶」があしらわれている。 中門(仮に作者が呼んでいます。以下同様)をくぐり石段を降りる。ピッチの大きい石段(藩主の駕籠の登り降りを意識したものか?)。 よく手入れされている。 山門(これも仮に作者が呼んでいます。以下同様)に到着。 山門前にも車は横付けできそうである。何台か駐車していた。 山門前には参道口に通じる石段がある。 石段を下りまた登って来る気力・体力に自信が無く前進を断念。 引き返して、再び石段を登り中門をくぐり、本堂に再度合掌の後、下山。

下山はしたものの、海岸線にあるという参道口が気になり、念仏4号にて県道153号線を下る。 ちょうど参道口にあたりそうな所に到着。平戸海上ホテルの駐車場の先である。 薬師堂(拙サイト内:御薬師堂参照)がある。 薬師堂の案内板に「時の藩主は平土城より小舟にて右手20m先の石段に着岸され右手奥の120段の石段を登り雄香寺に参詣さる。」と記載されている事を発見(ラッキー!!)。 薬師堂に参拝後、参道口へ行ってみる。 参道口には石仏があり、その先はよく手入れされた石段(この石段もピッチが大きい)が寺に向って登っている。 これが表参道口である。 本堂域の標高:約40m(Google Earthで測定)。海面近い参道口から本堂までの距離:約200m。 石段・参道は良く手入れされているようであるが、現在ではあまり利用されていないようである。


写真

  • 本堂
    本堂 
  • 本堂の屋根にあしらわれた松浦氏の家紋「三つ星/平戸梶」
    本堂の屋根にあしらわれた松浦氏の家紋「三つ星/平戸梶」 
  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 本堂域の石組み
    本堂域の石組み 
  • 山門
    山門 
  • 山門の扁額
    山門の扁額 
  • 参道 - 山門を背にして撮影
    参道 - 山門を背にして撮影 
  • 中門(これをくぐると本堂域)
    中門(これをくぐると本堂域) 
  • 庫裏前のソテツ
    庫裏前のソテツ 
  • 菩提樹
    菩提樹 
  • 釈迦如来像
    釈迦如来像 
  • 参道口の海
    参道口の海 
  • 参道口から続く石段
    参道口から続く石段 
  • 参道口脇の石仏
    参道口脇の石仏 
  • 参道口(石段はこの先から始まる)
    参道口(石段はこの先から始まる) 

開山堂

  • 開山堂
    開山堂 
  • 開山堂
    開山堂 
  • 開山堂の扉
    開山堂の扉 

歴代藩主の墓所

  • 藩主歴代の墓所
    藩主歴代の墓所 
  • 藩主歴代の墓所入口
    藩主歴代の墓所入口 
  • 藩主歴代の墓所入口の石段
    藩主歴代の墓所入口の石段 
  • 藩主歴代の墓所前の風景
    藩主歴代の墓所前の風景 
  • 墓所に向って左手の林の中の墓地(この先は長いものの殺気を感じ前進を断念)
    墓所に向って左手の林の中の墓地(この先は長いものの殺気を感じ前進を断念) 


関連寺院(※過去に関連していた寺院も含みます。必ずしも現在関連している寺院とは限りません。)