五劫山引接院
誓願寺
浄土宗
SEIGANJI TEMPLE
キンモクセイ
平戸城下巡礼31番札所
平戸島八十八ケ所第82番札所
- 住所・電話
- 〒859-5153 長崎県平戸市戸石川町410 標高:31.1m MAP GMAP 0950-22-2545
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歴史
Links① によれば、天文11年1542、宝誉上人の開山。 第5世源誉上人は豊臣秀吉の命を受けて、キリシタン宣教を阻止するために当山の住職となった。 延宝年間1667-1681に松浦宗英公[1]が実母(永昌院殿)の菩提のため寄進した紺紙、金泥、銀泥の浄土三部妙典四巻の写経や、松浦観中公[2]寄進の、紐差の一本堂(普門寺)を建てた大杉の枝で作ったとされる、百万遍大数珠一連などが寺宝として残っているという。
参道口にある案内板によれば、参道口に架けられた石橋は「誓願寺橋」と呼ばれ、嘉永元年1814の絵図に描かれている為、 その年代以前のものであると確認できるという。 江戸期には平戸城下には5つ以上の石橋があったが、現在は幸橋・法音寺橋が残っているだけという。(Linksのページに写真が掲載されています。)
ひとくちメモ
寺は丘の上にある。 参道口に架けられた「誓願寺橋」を渡る。 長い石段が続く。左に折れ次に右に折れてその先が山門。 山門をくぐると本堂域である。
境内からは広大な墓地とその先の石川町の町並みを見下ろすことができる。 石段両脇には多数のマキが植えられており、綺麗に剪定されていた。
写真
本堂 本堂の扁額 山門 - 本堂を背にして撮影 山門の扁額 鐘楼 参道口 馬頭観音堂(誓願寺橋の脇) 観音堂(内部には如意輪観音像・地蔵像が安置されている) 石段(マキの植え込みが綺麗に手入れされている) 誓願寺橋 石段 門前の風景 - 鐘楼脇より撮影 キンモクセイ 境内の石塔 鐘楼前の猫ちゃん 梵鐘 喚鐘
脚注
関連寺院(※過去に関連していた寺院も含みます。必ずしも現在関連している寺院とは限りません。)
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