heritage 大師堂(だいしどう) 真言宗智山派 ☆☆☆ 平戸島八十八ケ所第77番札所

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〒859-5102 長崎県平戸市大久保町   標高:25.5m 地図
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歴史

弘法大師は、延暦23年(804)31歳の時、第16回遣唐使船で難波を出航。 瀬戸内の各所に立ち寄りながら九州に至り、最後に日本を離れたのが、ここ田ノ浦である。

ここにはその時に、弘法大師が休憩したと伝承される「腰掛け石」、遣唐使船が水を補給したとされる「唐井戸」がある。

ひとくちメモ

大師堂は、雑木林の中にある。 参道は道幅1m足らずであるが、コンクリートで舗装されている。 遣唐使一行がこの地を出発した時代は(現在は水田となっている)この付近まで入江になっていたという。

写真

  • 唐井戸(遣唐使船が水を補給したとされる井戸)
    唐井戸(遣唐使船が水を補給したとされる井戸) 
  • 腰掛け石(弘法大師が休憩したと伝承される石)
    腰掛け石(弘法大師が休憩したと伝承される石) 
  • 大師堂内
    大師堂内 
  • 大師堂・唐井戸へ向かう山道(道幅1m足らず)
    大師堂・唐井戸へ向かう山道(道幅1m足らず) 

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