heritage 善法山(ぜんぽうざん) 帝釈寺(たいしゃくじ) [帝釈禅寺] 曹洞宗 坐禅

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〒880-0035 宮崎県宮崎市下北方町戸林5272   標高:20.1m 地図 GMAP 0985-22-3507  ホームページ
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歴史

推古天皇21年(613)、聖徳太子が泰河勝に命じて建立した。はじめは善法山「帝跡寺(ていせきじ)」と号されたといわれる。 西暦1195年頃、平悪七兵衛景清が伽藍を再興し、現寺号「帝釈寺(たいしゃくじ)」に改め、平家一門の菩提を供養したといわれる。この頃は天台宗であった。

応永2年(1395)、宮崎鶴居ケ城主土持民部が、その旧塔を整備し天台宗から曹洞宗に改め、大本山總持寺輪番49代天海希曇(てんかいきどん)禅師を伯州(鳥取県)から請して開山とした。その後衰退。

宝暦元年(1751)、飫肥[1]の長持寺(廃寺)より雄嶽大英(ゆうがくだいえい)大和尚が入寺再興し、長持寺の末寺となる。

明治維新の際、県内の多くの寺院は廃仏毀釈の難に遭ったが、帝釈寺だけは往古の因縁により難を免れた。

第二次世界大戦の戦火で、山門・鐘楼のみを残し伽藍のほとんどを焼失。その後、復興した。 平成2年秋に修理された山門は、元禄年間(1695前後)のものと伝わる。 (以上 ホームページより)

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注