heritage 法雲山(ほううんざん) 松尾寺(まつおじ) 浄土真宗本願寺派

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〒889-1604 宮崎県宮崎市清武町船引852-1   標高:53.6m 地図 GMAP 0985-85-0214  ホームページ
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歴史

伊藤氏メモ 文禄元年(1592)道雄の開基。寺基は、清武町北部山上の中野の山中にあったと伝えられる。中野は、伊東藩時代、飫肥城と清武城に通じる要衝の地であった。この山中には安井息軒が学んだ中山寺など数多くの寺があったが、明治の廃仏毀釈によってなくなった。

9世智門の代に新町に移る。新町はこの山の下に出来た経済の中心となった所であったが、移転地は湧水が多く、湿気が本堂建物に与える被害も大きかったことから、12世諦壽のときに、景色抜群の現在の場所に移転した。移転後、加久藤(現:えびの市)から入寺した禅月(昭和20年(1945)戦没)の下に寺門隆盛の時代を迎えた。

その後、幾多の留守職・代務者を経て、諦壽の孫、護城が国富町の宗久寺より入寺し14世として継職した。

昭和45年(1970)、寺所有の山林を売り、また門信徒から浄財をいただき、鉄筋本堂と木造庫裏を新築した。 昭和47年(1972)、納骨堂が完成。昭和52年(1977)、本堂罹災。2年後、本堂を再建し現住職唯信が継職。平成2年(1990)内陣等を復興、平成5年(1993)門徒会館増築。(以上 ホームページ・Links① より)()

町名「清武町船引」は「きよたけちょう ふなひき」と読む。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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