heritage 金剛山 水月寺(すいげつじ) [水月禅寺] 曹洞宗 坐禅 木造地蔵菩薩坐像

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〒883-0033 宮崎県日向市塩見2393   標高:34.8m 地図 GMAP 0982-52-2767 
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歴史

寛文元年(1665)、当高村永田に一堂を建立。 薬師如来を本尊として、日堂山仙洞庵と号し、月仙主座を開山とした。

貞享3年(1686)、本堂が焼失したが直に再建。

宝暦6年(1756)、再び火災により焼失。 時の従持・慶應文喜和尚は寺地を同村久保に変更。 堂宇の新築に着手。

翌年、堂宇竣工。金剛山水月寺と改称。 観世音菩薩を奉安。臺雲寺3世各同了異和尚を請し開山。 慶應文喜和尚が自ら当山2世中興となって、臺雲寺末となる。

明治29年(1896)、8世福洲□□和尚は、北川町吉祥寺14世として転任。 天庵正晃和尚が9世住職として着任。

明治44年(1911)、無住となっていた光厳寺[1]を合併。 光厳寺旧境内に堂宇を移転。光厳寺の財産・檀家も水月寺所属となった。(以上 境内の案内板(昭和54年 11世正覚義晃)より)

当寺には木造地蔵菩薩坐像(像高101cm)が伝わっている。中世半ばの仏像の特徴を示しているという。(Links① より)

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注