金海山大恩教寺
釈迦院
天台宗
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仁王門
日本一の石段
肥後三十三観音霊場第5番札所
歴史
Links②によれば、延歴18年(799)桓武天皇の勅願によって、天台宗の名僧奘善台師が開基したと伝えられる。 当時は、寺院が周囲の谷や峰に75も建ち、天台宗を基に、真言、禅、浄土など八宗兼学の道場として栄えたという。 天正年間(1573-1593)に宇土城主小西行長の焼討により荒廃、その後、熊本城主加藤清正の子忠広により山門が再建され、その後本堂や客殿が改築され現在に至るという。
所蔵の銅造釈迦如来立像は秘仏として未公開であるが、鎌倉時代中〜後期の作という。像高78.8cm。 県指定有形文化財。
Link①によれば、美里町側からの参道は中世以来の表参道であった。昭和55年(1980)、まちおこしの為、 3333段の日本一の石段(釈迦院御坂遊歩道)として整備された。2.9kmあるという。 今では、車でも境内まで登れる。ご安心あれ。
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
Links
①釈迦院 (八代市) - Wikipedia①
②釈迦院の銅造釈迦如来立像(県指定) / 文化情報発信サイトTOP / 八代市②
③釈迦院】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet③