鬼山御前堂
仏教礼拝所
お乳
いぼとり
- 住所・電話
- 〒869-4401 熊本県八代市泉町柿迫 標高:685.2m 地図 GMAP
- 検索
- 同地区同宗派(10) ( 4km以内 ) MAP 周辺のスポット(1) Links(1)
歴史
参道口脇の案内板の内容を下に記す。
鬼山御前の伝説
平家の官女、玉虫御前[1]は屋島の戦い(1185)に敗れ、四国より日向を経て、弟と共に源氏の追討を避け、名も鬼山御前と改名し、柿迫村岩奥に住みつきました。
その頃、源氏の追討はきびしく那須与市の弟、大八が、平家の残党を追い求めて、椎葉村まで参りましたが、大八の帰国が遅いので、那須与市の嫡男を第ニの追討に差向けました。
那須の軍勢は、岩奥を通り五家荘へと向かいました。
岩奥に住みついていた鬼山御前は、那須の軍勢を追い、同じ同族の平家を討たせてはならぬと、やっとこの地、保口にて追いつき「この奥は人の住む所ではない、ここに留まって様子を見ては」と引留め、那須与市の嫡男と鬼山御前との共同生活が始まり、そのままこの保口で一生を過ごしたと伝えられます。(保口の那須家は、その子孫と伝えられる)
八代市
境内には「鬼山御前の乳水」が湧いているという。 境内の案内板(保口地区村じまん事業)によれば、鬼山御前は、おぶったまま子供に乳を飲ませていたといわれるほどの巨乳の持ち主で、乳の出もよかったと伝わる。これにあやかって、古くから乳水として親しまれている。 また、地元では、古くから「イボ」に良く効くことで知られており、この水を飲んだりして治しているという。
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
周辺のスポット(4km以内)
周辺の寺院・仏教施設・他のページは当ページの上部の検索の項の「4km以内」のボタンをご利用下さい。