光圓寺
[光円寺]
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
梵鐘
薩摩街道
歴史
Linksのページによれば、寺に所蔵する梵鐘に彫られた銘文に、細川三斎(忠興)は信長を供養する寺(泰厳寺)を建て、信長の33回忌にあたる慶長19年(1614)、この梵鐘を造らせ、小倉にあった泰厳寺に寄進。 寛永9年(1632)、忠興は八代城に入り、泰厳寺も八代城下へ移転したと記されている。
明治維新後、現在の八代市立第一中学校のところにあった泰厳寺は廃寺となり、梵鐘は忠興にゆかりのある光圓寺に引き取られた。 表面に慶長19年(1614)、宝暦7年(1757)、明治24年(1891)の銘文があるという。
寺の南側の辻は旧薩摩街道である。
ひとくちメモ
梵鐘の掛けられた鐘楼は寺の南端にある。 街道はこの辻を左側に90度曲がる。
写真
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