赤瀬観音堂
[赤瀬オハツキイチョウ]
仏教礼拝所
お乳
歴史
御堂の縁起等など詳細は不詳だが、以前はここで相撲大会があっていたという。
境内には3本のイチョウの大木があり、一番奥の木が赤瀬オハツキイチョウ。 このオハツキイチョウは「乳の神様」と言われていて、乳が出ない人がこぶを煎じて飲むと出るようになると言う言い伝えがある。
寛政4年(1792)4月1日、雲仙岳の火山性地震およびその後の眉山の山体崩壊により対岸のこの地にも津波が押し寄せ[1]、この木に登って避難した人がいたという話と、さらにこの木に登って避難した人が流されて亡くなったという言い伝えがある。(以上 Links① より)
オハツキイチョウについては、Links② のページで多数の画像とともに詳しい解説が掲載されている。
ひとくちメモ
御堂は高台にあり、有明海の景色は、なかなかのもののようだ。
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Links
①赤瀬オハツキイチョウ | 熊本県総合博物館ネットワーク・ポータルサイト
②宇土市 赤瀬のお葉付きイチョウ: 熊本の花所