heritage 合戦嶺観音(かしのみねかんのん) 仏教礼拝所 相良三十三観音霊場第12番札所 相良新四国八十八ヶ所霊場第87番番外札所

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〒868-0092 熊本県球磨郡山江村山田乙2677-1   標高:123.9m 地図 GMAP
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歴史

当観音堂は、蓮乗寺(真言宗)跡。本尊は木造聖観世音菩薩。他に木造地蔵菩薩坐像(2体)・木造毘沙門天立像・鰐口などがある。皆蓮乗寺ゆかりのもの。

蓮乗寺の起源の寺は江戸初期に廃寺となり、人吉・大信寺の末庵として勝峯庵(しょうほうあん)が開基される。 延宝5年(1677)頃、「当部三十三観音巡礼」(相良三十三観音霊場)が始まり、勝峯庵が12番札所となる。 数年後、再び廃庵となり、その後、高寺院の支配地となる。

明治元年(1868) 加志峰[1]集落の管理地になり、大正13年(1924)相良新四国八十八ヶ所霊場第87番番外となった。

昭和12年(1937)当観音堂に公民館が併設された。 平成3年(1991)県道人吉・相良線(県道162号)の拡幅工事の為、観音堂のみが新築移転された。(境内の案内板より)

ひとくちメモ

未参拝の為未稿。

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脚注