heritage 城泉寺(じょうせんじ) [浄心寺] 浄土真宗本願寺派 阿弥陀堂 阿彌陀三尊像

住所・電話
〒868-0615 熊本県球磨郡湯前町瀬戸口5617   標高:226.1m 地図 GMAP 0966-43-4111 
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歴史

Links① によれば、鎌倉時代の初め、この地方を支配していた豪族・久米氏によって建立。 茅葺、寄棟造りの阿弥陀堂(重文)は鎌倉期の建築といわれる。 堂内の木造阿弥陀三尊像は、寛喜元年(1229)の銘あり。 境内の七重、九重の石塔には寛喜2年(1230)の銘があるという。

江戸期は真言宗。 明治以降は無住の廃寺となったが、阿弥陀堂は現在もそのまま保存されている。 昭和33年(1958)、解体修復された。平素は閉じられているが、春秋の彼岸にあわせて開帳される。 明導寺の飛地境内になっていることから、明導寺阿弥陀堂といわれているという。

昔は浄心寺(じょうしんじ)と呼ばれていたが、大正4年(1915)の仏像国宝指定の際、誤記されたことから現在の寺号「城泉寺」と呼ばれるようになったという。 上記の電話番号は湯前町商工観光課のものである。

ひとくちメモ

未参拝の為未稿。

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