heritage 大楠山(おおくすざん) 安養寺跡(あんにょうじあと) 天台宗

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〒861-2211 熊本県上益城郡益城町福原1650   標高:87.8m 地図 GMAP
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歴史

延暦年間(782-806)、桓武天皇の勅願寺として釈迦院[1]弉善大師が創建したといわれる。本尊は弉善大師作といわれる医王善逝薬師である。

天文23年(1554)、大火で堂塔などは焼失したが、弘治3年(1557)、当時の住職豪秀が再興。 明治初年、最後の住職三輪民生が寺を廃した。

現在寺社領は竹林と化しているが、寺跡には安養寺に関係すると思われる板碑・古井戸・五輪塔の残欠等が散見される。本尊であった薬師如来三尊像は、内寺薬師堂に祀られている。(以上 Links①内寺薬師堂境内の案内板(昭和54年 益城町教育委員会)より)

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注