雲龍山
清水寺
曹洞宗
★☆☆
馬頭観音
阿蘇西国三十三カ所第21番
- 住所・電話
- 〒869-1412 熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字久石47 標高:691.8m 地図 GMAP 0967-62-9088
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歴史
境内の御影石製の案内板の内容を下に記す。
雲龍山清水寺の由来
言い伝えによれば、奈良時代(710-794)後期の今から1200有余年前、ここ清水峠越えにお寺が創建されたころ、 南阿蘇外輪の雲龍山に住む老婆に、お坊様がお経を授けたところ、その老婆は龍に化身して天に昇りました。
その直後に、天空から観音様が現われ、「日本全国の神社・佛閣の中で、この寺を最後の願い事成就の聖域とする」と勅宣され、西の空に消えてゆかれました。
それ以来。このお寺を雲龍山清水寺と称します。
なお、祈願成就の33項目は、本堂内に記述してあります。
雲龍山清水寺住職
樹齢450年の梨の木「雲龍山の梨」がある。
阿蘇西国三十三カ所第21番(本尊:千手観音)。
ひとくちメモ
本堂の軒下には多数の石仏が所狭しと並べられている。 本堂の前には「ご自由に中でお参り下さい」の張り紙。ありがたい。 祭壇中央には大きな厨子があり、その中に本尊:千手観音が祀られているのだろう。
境内からの阿蘇の眺めは満点。 失礼ながらよくこのような辺鄙な所に寺を建てたものだと驚く。
写真
遠景 本堂の荘厳 祭壇中央(厨子内に千手観音が安置されているのだろう) 祭壇左手 祭壇右手 旧参道の石段(現在は使われていない。) - 本堂前 梨の巨木 - 本堂前 門前の水子観音像 門前の馬頭観音2体 門前の風景 - 本堂を背にして撮影 境内から眺める阿蘇の山々
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