了覚山
浄信寺
日蓮宗
☆☆☆
豊後街道
- 住所・電話
- 〒869-2301 熊本県阿蘇市内牧166 標高:479.1m 地図 GMAP 0967-32-0149
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歴史
加藤正方(1580-1648)が亡父可重(慶長9年((1604))8月没。法号「了覚院浄信日敬)の菩提を弔う為に建立したと伝わる。
開基は本国寺[1]覚頭本理院日近上人。建立は慶長9年(1604)とも言われるが異説あり。
清正公堂は三十番神堂と称されていたが、神仏分離令により清正公堂と改称した。
内牧は大火が多くその都度類焼再建を繰り返し、現本堂は昭和27年(1952)に再建したものである。
清正公堂の諸仏・朝鮮ゆかりの焼き物と称される香炉・六足門(山門)など当寺の来歴のものとして注目されている。 明治10年(1877)の「阿蘇の打ち壊し」(阿蘇一揆)は当寺における戸長糾弾よりその端を発した。
当寺住職は25世[2]に及ぶ。(以上 山門脇の案内板より)
門前の道は豊後街道である。
八代市に同一の寺号山号の浄信寺がある。当寺が八代に移された後もこの地にも残されたものだろう。
ひとくちメモ
本堂前には大きな慈母観音堂、山門脇には大きな地蔵堂がある。
参道口の豊後街道の向かい側には「こめや通り」がある。 うなぎの寝床のような細長いアーケード付き歓楽街である。 昔懐かしい風情がぷんぷん。 興味をそそられたが、この後の参拝の体力温存の為入口から覗くにとどめた。
写真
清正公堂 - 山門をくぐって右手 山門 門前の案内板 境内風景 慈母観音堂 - 本堂前 慈母観音 - 慈母観音堂 題目塔 - 本堂前 門前の地蔵堂 地蔵菩薩 - 門前の地蔵堂 門前の豊後街道(参道口は右手) - 坂梨宿に向って撮影 こめや通り入口 - 参道口の向かい側 こめや通り内
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