heritage 医王山正智院 泰平寺(たいへいじ) 真言宗

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〒895-0076 鹿児島県薩摩川内市大小路町48-37   標高:8m 地図 GMAP 0996-22-4593 
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歴史

境内発掘調査の結果、創立は和銅元年(708)。詳細な史料が残っておらず履歴は不明。

暦応2年(1339)、足利直義によって「利生塔」が泰平寺に建立される。天正15年(1587)の九州征伐のとき豊臣秀吉がここを御座所として接収、ここで島津義久と会見し、島津氏の降伏の舞台となった。

江戸期には藩主・島津氏の厚い尊崇を受けていたが、寛政7年(1795)の火災と明治2年(1869)の廃仏毀釈などにより全山破壊された。 現在残っているのは大正12年(1923)に地元有志の寄附により再建された建物。(以上 Links① より)

ひとくちメモ

泰平寺には『塩大黒天』という民話が伝わっている。

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