heritage 補陀山 慈眼寺跡(じげんじあと) 曹洞宗 日羅上人

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〒891-0144 鹿児島県鹿児島市下福元町   標高:20.7m 地図 GMAP
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歴史

飛鳥時代(592-710)百済の僧侶・日羅によって建立されたと伝わる。 応永年間(1394-1428)に島津久豊によって再興された。 天文11年(1542)島津貴久によって福昌寺18世・代賢和尚を新たに開祖として迎えて伽藍が建立され、曹洞宗寺院へと転じた。その後、18代当主島津家久の菩提寺となって「慈眼寺」と改称された。

明治期の廃仏毀釈の為に完全に破壊された。 一時は一乗院宝満寺と共に「薩摩三名刹」と言われた。(以上 Links① より)

境内には仁王像をはじめ・石塔・石仏・石橋などの石造物が遺されている。(Google Mapの投稿画像より)

ひとくちメモ

周辺は「慈眼寺」として整備されている。桜・紅葉・菜の花・コスモスなどの花々を楽しむことができる。3月中旬~10月末にかけては天保期から始まったと言われる「そうめん流し」が催される。(Links② より)

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