heritage 冠嶽山(かんがくざん) 鎮國寺(ちんこくじ) [鎮国寺・頂峯院] 高野山真言宗 坐禅(密禅会) 写経(密禅会) 九州四十九院薬師霊場第27番札所

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〒896-0052 鹿児島県いちき串木野市上名7647   標高:370.1m 地図 GMAP 0996-21-2255  ホームページ
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歴史

冠獄(西岳)は徐福来山以降、薩摩屈指の霊山として知られる。 用明天皇の御代(585-587)、蘇我馬子は勅願により紀州熊野権現を当山に勧請し、その別当寺として興隆寺を建立。 平安時代(794-1185)、阿子丸仙人が天台宗となし、室町時代勅を受け宗寿法印が京都東寺より下るに及んで、真言宗鎭國寺頂峯院(ちんごくじちょうぼいん)と改める。藩主島津家歴代の信仰も厚く、寺運は大いに高まったと伝わる。

明治の廃佛毀釈以後その全容を知ることは困難となった。 昭和58年(1983)、現山主村井宏彰師が入山。再建した。(ホームページより)

ひとくちメモ

未稿。