heritage 指宿高野山(いぶすきこうやさん) 光明寺(こうみょうじ) [加治木の高野山] 高野山真言宗 枚聞神社 九州八十八ヶ所百八霊場第47番札所

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〒891-0311 鹿児島県指宿市西方5159   標高:27.4m 地図 GMAP 0993-25-2612 
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歴史

伊藤氏メモ薩摩富士といわれる開聞岳(かいもんだけ)の北麓に薩摩一宮枚聞神社(ひらさきじんじゃ)(しず)まっている。 聖武天皇の御代(724-748)の創建とされる。慶長15年(1610)島津義弘が再建した朱塗りの社殿が神々しい。

枚聞神社の別当を普門寺といい、坊津(ぼうのつ)一乗院の末寺であった。この普門寺の末であったのが光明寺である。修験の道場として隆盛したが、明治の廃仏毀釈で廃寺となった。その後、昭和21年(1946)川上妙貞尼が霊示を受けて復興した。

昭和26年(1951)のこと、島津久光の曽孫に当たる島津忠彦は東京に住んでいた。 あるとき、三日三晩にわたって尼僧が夢枕に立ち、「当家に伝わる弘法大師ゆかりの品を奉納するように」と告げた。 夢に顕われた尼僧を探すと、指宿光明寺の妙貞尼がその人であった。こうして代々伝わる弘法大師ゆかりの密教法具の一つ、金色の鳳凰をかたどった香炉と如意棒が、島津家累代の祖霊の願文とともに奉納された。これらは、光明寺の寺宝として現在も大切に保管されている。(Links① より)()

ひとくちメモ

未参拝の為未稿。

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