heritage 大平山 安国寺(あんこくじ) [安国禅寺] 臨済宗相国寺派 坐禅

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〒899-5231 鹿児島県姶良市加治木町反土1810   標高:21.8m 地図 GMAP 0995-63-2514 
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歴史

この寺の墓地に、戦国期にこの寺の住職だった南浦文之(なんぽぶんし)[1]和尚の墓[2]がある。 文之和尚は弘治元年(1555)日向飫肥南郷の生まれで、13歳で出家の後、修行を積んだあと、特に朱子学に優れ、有名な和訓訓読法「文之点(ぶんしてん)」を発明した。元和6年(1620)、示寂。66歳であった。

朱子学に明るい文之は当時の島津氏3代(義久・義弘・家久)にわたって重用され、この安国寺の住職になったのも、島津義弘の招聘による。(以上 Links① より)

文之和尚が示寂してから現在までの歴史は不詳である。 ご当地は明治の廃仏毀釈が激しかった所。文之和尚の法脈が現安国寺まで継承されているかどうかは分からない。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注