heritage 来迎山引接院(らいこうさんいんじょういん) 正念寺(しょうねんじ) 時宗 古寺めぐりコース第21番

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〒722-0044 広島県尾道市西久保町1-5   標高:10.7m 地図 GMAP 0848-37-3263  ホームページ
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歴史

天正2年(1574)に覚阿弥陀仏が開山し、天正13年(1585)に遊行31世同念上人によって小庵が結ばれた事にはじまると伝わる。元来は観音堂(山門南側にあったと伝わる)もしくは地蔵堂(延命地蔵)であったとされ、後に西郷寺末とされる。

現在の本堂は、弘化2年(1845)に落慶。本尊阿弥陀如来も同時期に祀られたものと思われる。

明治以後しばらく荒廃していたが、24世が晋山して現在に至る。

亀山にある久保八幡神社の神宮寺も当寺が兼務したと伝わり、宮司家である永井氏歴代の墓が当寺にある。

本尊・阿弥陀如来坐像は全国的にも珍しい半跏座(片側のおみ足を伸べ下ろす姿)で、大変珍しいもの[1]。(以上ホームページより)

境内に祀られている延命地蔵尊の閼伽井(あかい)[2]として掘られた井戸の水を「延命水」と呼ぶ。 昭和の初期までは、正念寺の「延命水」を売り歩く「水売り」が行われていたという記録も残っている。(Links① より)

当寺の東側を東西に走る道は旧山陽道である。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注