御許山
佛通寺
[臨済宗佛通寺派本山・佛通禅寺]
臨済宗佛通寺派
中国観音霊場第12番札所
百八観音霊場第15番札所
安芸西国三十三観音第25番
山陽花の寺二十四か寺第21番
歴史
応永4年(1397)小早川春平の開基、愚中周及の開山により創建された。 嘉吉元年(1441)足利将軍家の祈願所となり、小早川氏のほか毛利氏の保護を受けて、最盛期には塔頭88、西日本に末寺約3000ケ寺に上ったという。
応仁の乱(1467-1477)以降寺勢は衰え、小早川隆景の代でやや盛り返すも、その後の権力者の変転の中で取り残されていった。
明治に入ると寺勢を盛り返し、明治9年(1876)一時天龍寺派に属するも、明治38年(1905)天龍寺から独立して臨済宗佛通寺派を称し、その本山となった。(以上 Links① より)
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。