heritage 華降山以八寺 光明院(こうみょういん) 浄土宗

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〒739-0521 広島県廿日市市宮島町大町395   標高:20.5m 地図 GMAP 0829-44-0235  FACEBOOK
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歴史

境内の案内板の内容をそのまま記す。

浄土宗に属し、戦国時代、以八上人(いはちしょうにん)[1]によって建立[2]された。 厳島は14・5世紀頃から、内海の要港としてにぎわい門前町が発達した。 これまで厳島神社に関係をもつ寺院はあったが、以八上人は町家の人達を教化する目的で来島し、念仏を勧め多くの信徒を得た。

鎌倉時代末期の木造阿弥陀如来立像絹本紺地金彩弥陀三尊来迎図(以上国指定文化財)を所蔵する。 この寺の裏手は同じく浄土宗の道場坊神泉寺の跡であるが、天文18年(1549)、堪阿弥が再興し、昼夜時刻を知らせたので時寺(ときでら)と呼ばれて親しまれた。 天明・寛政の頃(18世紀末)島内諸所に井戸を堀り、宮島名産の杓子(しゃもじ)を創始し民生につくした誓真は神泉寺の番僧であった。

FACEBOOKによれば、現第29世。 『妙円寺伝』によれば、博多妙円寺の前身の昌林院開基の妙円(黒田官兵衛の妹)は豊後中津より上洛の途中、宮島を訪れ、以八上人より「日課称名六万辺を受時」した。その後も同上人とは文通があったようだ。(『妙圓大姉』より)

ひとくちメモ

未参拝の為未稿。

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脚注