玉樹院[浄土宗][福岡県柳川市]-お寺めぐりの友

龍岳山玉樹院(ぎょくじゅいん) 浄土宗 ☆☆☆ 伊藤氏参拝済 一光稲荷大明神・天満神社

住所・電話: 〒832-0016 福岡県柳川市蟹町38-1 標高:7.1m 地図 GMAP 0944-72-4635
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歴史

伊藤氏メモ慶長2年(1597)の創建。柳川藩主田中吉政公の次男の菩提寺。立花家2代目藩主の正室(玉樹院)の菩提寺。現第23世。街なかの案内板によれば次のとおりである。「柳川藩の初代藩主立花宗茂の３番目の室葉室氏(長泉院)の墓がある。また、先に亡くなった2代目忠茂の正室永井氏の菩提寺でもある。さらに古い歴史があり、元々は田中吉政の家老宮川佐渡が筑後善導寺の円誉を招いて建てたもので、のちに吉政の子で久留米城主であった主膳正や宮川佐渡の一族などが葬られることとなる。」 (2014-10-11)

ひとくちメモ

山門はかなり年歴を経たものとなっている。南隣りには一光稲荷大明神・天満神社が鎮座している。

2021-05-03再度参拝。本堂が改装されていました。新本堂の部材の一部は旧本堂のものが利用されている。改装前の本堂の画像を当ページ下部に掲示します。

写真

本堂の扁額 2021-05-03
山門(両脇の練塀が歴史を感じさせる) 2021-05-03
中門 2021-05-03
本堂前面の装飾(旧本堂の部材も利用されている) 2021-05-03
本堂前面の装飾(旧本堂の部材も利用されている) 2021-05-03
境内風景 - 本堂を背にして撮影 2021-05-03
門前の風景 2021-05-03
喚鐘 2021-05-03
一光稲荷大明神 2021-05-03
閻魔像 - 一光稲荷大明神脇 2021-05-03

一光稲荷大明神・天満神社

一光稲荷大明神 — 一光稲荷大明神 2021-05-03

閻魔像と首の無い石仏 - 一光稲荷大明神脇 — 閻魔像と首の無い石仏 - 一光稲荷大明神脇 2021-05-03

天満神社鳥居(梅が満開) — 天満神社鳥居(梅が満開) 2015-03-07

玉樹院の南隣には一光稲荷大明神・天満神社が鎮座している。

一光稲荷大明神社の脇には閻魔大王の石像がみられる。

旧本堂

旧本堂 — 旧本堂 2015-03-07

旧本堂 - 南隣の天満神社境内から撮影 — 旧本堂 - 南隣の天満神社境内から撮影 2015-03-07

右の写真を撮影は2015-03-07。再参拝は2021-05-03。この間に改装されたようだ。

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○善導寺
久留米市善導寺町飯田550

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