heritage 日眞山 台照院(だいしょういん) 日蓮宗 ☆☆☆ 伊藤氏参拝済

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〒832-0015 福岡県柳川市西魚屋町53-1   標高:6.4m 地図 GMAP 0944-72-3108 
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歴史

伊藤氏メモ建久8年(1197)天台宗の僧教海が創建。天正2年(1574)火災で焼失・廃寺となったが、慶長10年(1605)法華宗の日恕上人が再建。当初は法華寺と称した。寛永5年(1628)柳川藩初代藩主立花宗茂の家老を務めた小野鎮幸(おのしげゆき)の位牌を安置した。同年、小野の孫にあたる継嗣の若狭茂高が当寺に葬られた。その院号にちなんで日眞山正受寺と改称された。その後、2代藩主忠茂の実兄膳正政俊がここに葬られた。彼の法名・台照院殿宗繁日源を受けて台照院と称され、現在に至っている。(Links① より)()

ひとくちメモ

境内の敷地面積はこの地区で最大級ではなかろうか? 山門脇には枝ぶりの良いクロマツ、本堂前には梅の古木が植えられている。 花が綺麗であった。

伊藤氏がお勧めの本堂内の絵・欄間などは残念ながら拝むことはできなかった。 またの機会のたのしみにしておこう。

伊藤氏メモ広い境内に大きな本堂。本堂の東北にある妙見堂は、加藤清正と立花宗茂を合祀している。観音堂は、昭和初期の新築。本堂内の天井には、立花家の奥女中たちが寄進したという80枚ほどの絵、襖戸にも奥ゆかしい絵が描かれ、欄間にも。 ちょっとした江戸期の絵画美術館にでも来たかと思わせるものです。ぜひ一度ご覧あれのお勧めです。現第27世。()

写真

  • 本堂前の梅の古木
    本堂前の梅の古木 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 境内風景 - 本堂を背にして撮影
    境内風景 - 本堂を背にして撮影 
  • 山門脇の石塔群
    山門脇の石塔群 
  • 境内のお堂
    境内のお堂 
  • 梵鐘
    梵鐘 

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