heritage 北木屋聖観音堂(きたごやしょうかんのんどう) 仏教礼拝所

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〒834-1203 福岡県八女市黒木町北木屋759   標高:127.2m 地図 GMAP
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歴史

猫尾城主・黒木助能(すけよし)は帝より、待宵(まつよい)と剣を賜る。 待宵は間もなく黒木四郎を産む。 正妻春日局はこれを恨んで側近とともに剣が淵に身を投げた。 その後、局の怨霊が助能一家にたたり、黒木四郎も18歳でこの世を去ったと伝わる。 悲しみにくれた藤原實定(さねさだ)は若くして亡くなった我が実子・四郎の冥福を祈り、等身大の観音像を刻み奉安した。[1](境内の案内板などより)

像高192cm、桧材の寄木造。胎内に墨書銘があり「こうあん十ねん(1287)」と判読される。天文21年(1552)と江戸期に修理された。近年京都の美術院で解体修理された。(Links① より)

築地御前霊社も併せてご覧ください。 右上に関連する場所の地図を掲示します。

御堂名「北木屋聖観音堂」は作者が仮称しました。

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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脚注