朝田山
西光寺
[西光禅寺]
臨済宗妙心寺派
★☆☆
セッコク
伊藤氏参拝済
生葉郡中三十三観音第22番
- 住所・電話
- 〒839-1401 福岡県うきは市浮羽町朝田1322 標高:60.2m MAP GMAP 0943-77-2933
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歴史
歴史
伊藤氏メモ康安2年/貞治元年(1362)の創建。明治の廃仏毀釈までは、いわゆる神宮寺であったという。門前のセメントで固められた小高い墓地は、古墳の名残という。他にも古墳はあったが、水害で地形が変わったり、町営住宅地になってしまったという。()
『太宰管内志』筑後之2 生葉郡 ○大生寺の項に記載がある。
○大生寺
ひとくちメモ
西光寺はうきは市の田園地帯に伽藍を構えている。門前は田畑となっており、その先には耳納連山が一望できる。
境内には、観音堂・小宇・石仏群・世代墓が安置されている。 観音堂には「生葉郡中三十三観音22番札所」の木札が掲げられている。 また、「背板 享和3癸亥(1803)2月14日樋口某貳番」の木札もある。
門前の墓地は、作者は初めて見た。 中央に岩でできた西に向かった構造物、それを多数の墓碑が取り囲んでいる。
山門脇のイチョウはかなりの古木である。その脇にある小宇には、 「この寺は銀杏の木より昔からあります。そして今はこの寺の精(御佛木)が毎年実をつけます。」と書かれた木札が掲げてある。
伊藤氏メモセッコクの花も咲き、2016年5月11日付西日本新聞には以下の記事が掲載されている。『うきは市浮羽町朝田の西光寺(徳永滋山住職)でセッコクの花が咲き始め、甘い香りを漂わせている。セッコクはラン科の植物で、立ち木の幹や石のコケ類などに着生。初夏には直径5センチほどの白や淡いピンクの花を咲かせる。約30年前、山で採取した数株を植えたところ、境内全体に広がったという。徳永住職(82)は「5月20日頃までが見頃。花も多くの人に見てもらえば喜ぶでしょう」と観賞を呼び掛けた。6月にはフウランも開花する。』
また、当寺では、人数次第では電話予約で精進料理をいただくことができるという。()
写真
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