仏旗 法輪山 宝琳寺(ほうりんじ) 真宗大谷派  HOURINJI TEMPLE 日田街道久留米城路 伊藤氏参拝済

  • 本堂
    本堂 
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〒839-1321 福岡県うきは市吉井町990 標高:35.1m MAP GMAP 0943-75-3312 
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歴史

『吉井町誌』の第2節各寺院記の内容をそのまま記載する。

法輪山宝琳寺 真宗大谷派浄満寺末寺(吉井町金川鳴瀬)

野上順解が享保17年17324月浄満寺々域(現山門の西側)に一庵をたて、独立して宝琳坊といった。 明治12年3月宝琳寺と公称し、明治23年4月現在地に移転した。

当寺7世住職野上順正氏は短歌創元派の歌人で、筑紫野春草といい、歌集に、「光輪」「爽竹桃」「雲霧」「断流」「還相」「遊林」等がある。 梵鐘は昭和33年4月に再鋳された。 銘には「昭和新鋭鐘銘」の題で万葉仮名の長歌が刻まれている。作筆者は野上順正氏である。現住職は8世野上順猷である。

ひとくちメモ

塀・本堂・庫裡共に黒色を基調とした木材の色と壁の白色との組み合わせはしっとりとしたデザインでなかなかのものである。 周辺の町並みともよく調和がとれている。 裏手には南新川(筑後川の支流)が流れ「宝琳橋」と名の付く小橋が架けられている。 この橋もなかなかのもの。お見逃しなく。

吉井の町並みの散策に時間を費やし、福岡市への帰りの時間を気にしながらの参拝となった。 歴史の項に書いた「万葉仮名の長歌が刻まれた梵鐘」の事を失念してしまい、チェックできなかった。 残念無念。

伊藤氏メモ明治23年、浄満寺寺域内の宝琳寺と光琳寺が脇寺として分家独立。3兄弟の一番上が浄満寺を、2番目が宝琳寺を、3番目が光琳寺を継ぐ。現第7世。落ち着いた感じの小規模なお寺である。()

写真

  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 庫裡(向って左手)
    庫裡(向って左手) 
  • 門前の風景
    門前の風景 
  • 梵鐘(万葉仮名の長歌が刻まれているはず)
    梵鐘(万葉仮名の長歌が刻まれているはず) 
  • 宝琳橋
    宝琳橋 
  • 宝琳橋(川は南新川)
    宝琳橋(川は南新川) 


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