原井岩屋堂
[堂の山観音堂]
仏教礼拝所
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豊前国三十三観音霊場第9番札所
歴史
地元の民家に、安永4年(1775)銘の文書が残っている。それには、本堂は宝暦年中(1751-1764)建立されたが、拝堂・通夜堂が無く難儀しているので寄付の依頼が書かれている。(Links① より)
当ページの地図が指している場所は、原井岩屋堂の参道口である。 この地点は三叉路となっており、「原井岩屋堂」という白地に黒色の文字の道標が立っている。 ここまでは車で行けそうだ。(2020-11-14 Google street viewにて確認)
この先の様子はLinks① を引用する。
山田がずっと狭くなってくると、植林された杉や檜の若木がある。 山からの湧水が川に流れ込み、ズックを少し湿らせながら畦を渡り、山道を右に進んでゆくと左に細い谷川が流れている。
少し行くと、清めの御手洗場がある。(中略)
いよいよ岩屋堂へ上る石段には欠けた段を覆うように苔と低い草花がある。 (中略)登りつめた両側の大きな杉の樹の間から観音堂が現れる。
境内には、聖観音・観音菩薩6体が、本堂・脇堂に祀られている。
ひとくちメモ
未参拝の為、未稿。
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