福聚山
正観寺
浄土宗
行基
伊藤氏参拝済
歴史
伊藤氏メモ天文15年(1546)の開山。正観寺の寺号は、奈良時代の高僧・行基菩薩の作と伝えられる正観音像(聖観音像)を本尊としたことに由来する。(『筑後市の文化財-平成16年版-』より)()
ひとくちメモ
伊藤氏メモ近年整地されたばかりのような敷地内に、余裕地を十分に残したまま、真新しい本堂と鐘楼が近接することなく建っている。理由は分からないが、寺院全体の更新が行われたようである。現時点で山門は見られない。他施設を含め、これから新造されていくのであろう。本堂前に立つ木柱碑には、[令和元年(2019)12月 24世]の文字が見て取れる。
鐘楼の足元にある鬼瓦は、旧本堂で用いられていたものと思われる。梵鐘には次のような刻字がなされている。[古鐘:昭和18年(1943)大東亜戦争供出 第21世、再興:昭和51年(1976) 第23世]。()
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