平等山利生院
常念寺
浄土宗
伊藤氏参拝済
歴史
伊藤氏メモ開祖・清光を称える石碑によると、元は平家の武士・越中次郎兵衛盛次(のち金阿)の庵寺で、彼の死後も念仏が行われ、天文3年(1534)厳誉が開基したという。
筑後地方の浄土寺院では古くから続いている寺院で、かつては久留米善導寺に次ぐ賑わいを誇っていた。明治の神仏分離の際には、多くの仏具を水田天満宮[1](筑後市水田)から引き取っている。残念なことに昭和55年(1980)火災に遭い多くの寺物が失われている。 (『筑後市の文化財-平成16年版-』より)()
ひとくちメモ
伊藤氏メモ山門両脇に連なる塀が赤レンガであるのが目に付く。前面が和庭園風になっている本堂は鉄筋コンクリート造。鐘楼は緑色屋根で四脚支柱も含め鉄筋コンクリート造。梵鐘の刻字には、[昭和57年(1982)本堂再建記念 第35世]とある。山門入って左手には、小堂があり、十三仏が並んでいる。()
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