金剛山
紹運寺
[紹運禅寺]
曹洞宗
★☆☆
梅
十六羅漢
伊藤氏参拝済
岩屋城落城法要
高橋紹運の菩提寺
歴史
三池藩主立花家の菩提寺として、2代当主立花種次により、元和7年(1621)に建立。 寺号は、藩高祖高橋紹運にちなむ。
太宰府市の西正寺、 柳川市の天叟寺も紹運はじめ岩屋城戦の戦没者の菩提寺となっている。 天叟寺をはじめこれらの寺では岩屋城落城の毎年7月27日に法要が営まれているという。
境内には三池藩初代藩主立花種次、7代藩主種徳の墓碑がある。 門前の道の向かい側には法輪寺跡があり、そちらにも三池藩歴代藩主の墓碑がある。
伊藤氏メモ現第27世。高橋紹運については、■ 紹運と一族 ■・・・高橋主膳入道紹運が分かりやすくお勧めです。()
ひとくちメモ
紹運寺の参道口は坂の途中にある。 羅漢堂には十六羅漢、慈母観音像、釈迦如来像などが安置されている、 本堂はかなりの連歴を経たもののようである。
麓からこの紹運寺、さらに坂の上の普光寺までの参道には時期になれば梅の花が咲き誇る。 一度ご覧あれ。
写真
楼門 楼門の扁額 楼門 - 本堂を背にして撮影 羅漢堂 羅漢堂内 十六羅漢 十六羅漢 羅漢堂内部(中央は釈迦如来像か?) 位牌(江戸後期寂の12名分) 慈母観音像 - 羅漢堂内 参道口の地蔵像 参道 門前の風景(左手が紹運寺) 参道口の梅の花 喚鐘