heritage 大乗山(だいじょうざん) 速行寺(そくぎょうじ) 真宗大谷派

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〒831-0006 福岡県大川市中古賀441-1   標高:7.3m 地図 GMAP 0944-86-5400 
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歴史

寛永17年(1640)8月、緒方将監(おがたしょうげん)によって創建された。

旧地名:三潴郡三又村大字中古賀字小路。(以上 『新考三潴郡誌』第3編第7章より)

伊藤氏メモ将監は初め豊後(大分)の大友氏の家臣であったが、後に中古賀に移り住んだ。

将監は、文禄(1592-1596)の頃、村辺の潟地7ha余りを開拓、ここを潟島と名付けた。開拓はその後も進み、江戸時代初期頃には20ha程にも広がった。

また、慶長15年(1610)、将監は筑後川に浮かぶ島をめぐって肥前勢と度々戦い、ついには勝利を収めた。やがて約50haを開き、この地に中古賀の人たちを移し、道海島と名付けた。

将監は中古賀と道海島の二村を治め、農耕を大いに奨励したと伝えられている。

将監は寛永17年(1640)に没したが、村人たちは文政5年(1822)、その遺徳を偲び鎮誠霊神(後に緒方霊社)を建立。神社はその後、将監の旧宅跡に諸神と合祀され中古賀神社と改称された。

平成2年(1990)将監の没後350年を記念して墓地の改修が行われた。

なお、当寺本堂には将監の位牌がある。(以上 Links① などより) ()

ひとくちメモ

未参拝の為、未稿。

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