仏旗 皆乗山得生院 大願寺(だいがんじ) 浄土宗  DAIGANJI TEMPLE 唐津街道若松宿 六角堂島郷四国八十八ヶ所霊場第30番札所 除夜の鐘を撞ける 伊藤氏参拝済

  • 本堂
    本堂 
  • 山門脇の六角堂
    山門脇の六角堂 
住所・電話
〒807-0141 福岡県遠賀郡芦屋町山鹿13-2 標高:5.1m MAP GMAP 093-222-2315
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浄土宗大願寺

歴史

上のホームページによれば、 建保2年1214聖光上人によって創建。 当時は、領主であった麻生氏の菩提寺でもあった。 文禄3年1594に火災で一度焼失。 その後、草庵であったものを経誉利頓上人が慶長7年1602に再建したという。 現在の建造物は、天保6年1876の建立という。

参考:『筑前國続風土記拾遺』

大願寺のすぐ裏手には、昔は旧唐津街道が通過していた。

ひとくちメモ

大願寺は山鹿の町の住宅街に伽藍を構えている。 その西には遠賀川の河口が水をたたえ、南東には城山がある。

山門脇には六角堂がある。六角堂内部には、薬師如来・地蔵菩薩・大日如来・聖観世音菩薩・弘法大師・不動明王が収められている。 本堂前の白砂がきちっと掃き清められているのが印象的である。その中には砂で山がつくられている。

ホームページに掲載されている本堂内の薬師仏はかなりの年代もののようである。 下の『筑前國続風土記拾遺』に記載されている「末庵鼇瀬寺の薬師」ではなかろうか?

山門を出て一直線に200mほど進むと遠賀川の川岸に着く。

伊藤氏メモ本堂域を出て道南には、安楽寺に接するように納骨堂とともにわらべ地蔵尊という大きな石像が立っており、昭和57年大願寺23世との記がある。すぐ東には善慶院観音堂もある。()


写真

  • 本堂の扁額
    本堂の扁額 
  • 山門
    山門 
  • 山門-境内から撮影
    山門-境内から撮影 
  • 境内風景 - 本堂を背にして撮影
    境内風景 - 本堂を背にして撮影 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 梵鐘
    梵鐘 


筑前國続風土記拾遺』巻之35 遠賀郡 貞 山鹿村 魚町浦柳園稿の項

大願寺

皆乗山得生院と号す。 浄土鎮西派智恩院の末也。 昔此所の城主山鹿氏の菩提寺也と云。 開基の年暦不詳。 元和の頃1615-1624經譽利頓と云僧再興せり。 (これ)中興也。

寛保3年1743山林1000坪賜ハりし有司の證文あり。 末庵鼇瀬寺の薬師ハ永禄年中1558-1570漁人の網にかかりて海中より揚りし像也と云。 又蟠松庵とて有しか今ハ絶たり。 本尊の地蔵ハ弁天堂の側に移す。