仏旗 金龍山 安楽寺(あんらくじ) 浄土真宗本願寺派  ANRAKUJI TEMPLE 唐津街道若松宿 経堂伊藤氏参拝済

  • 山門
    山門 
住所・電話
〒807-0141 福岡県遠賀郡芦屋町山鹿11-39 標高:5.6m MAP GMAP 093-223-0014
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歴史

筑前國続風土記拾遺』巻之35 遠賀郡 貞 山鹿村 魚町浦柳園稿の項に下記の記載がみられる。

○安楽寺

金龍山と云。 真宗西直末寺也。 明暦年中1655-1657開基。 其昔ハ神護寺と云。 真言宗なりしか、廃せしかハ玄宿といふ僧再立して一向宗と成、 正徳元年1711木佛寺号を許さる。 境内に地蔵堂有。

門前は旧唐津街道が通っていた。

ひとくちメモ

山門をくぐると、右手に白壁造りの経蔵がある。安政5年1858に寄進されたという。 作者は2009年に旧唐津街道を探索中に一度お参りしたことがある。 当時は経蔵の入口は開かれており、中の膨大な経本を拝むことができていた。 大切な文化財が痛まないかと心配していたが、現在はその入口が閉ざされている。 一安心ではあるが、簡単に拝めないのも残念な気がする。

経蔵の案内板の内容をページ最下部に記す。

伊藤氏メモ残念ながら当日も白壁の経蔵は閉じられたままであった。浄土真宗へ転派後15世を数える。()


写真

  • 経蔵内部
    経蔵内部 
  • 本堂
    本堂 
  • 経蔵
    経蔵 
  • 山門-境内から撮影
    山門-境内から撮影 
  • 山門の扁額
    山門の扁額 
  • 鐘楼
    鐘楼 
  • 参道口
    参道口 
  • 門前の唐津街道
    門前の唐津街道 
  • 梵鐘
    梵鐘 
  • 全景
    全景 


経蔵

経蔵脇の案内板の内容をそのまま記す。

輪蔵附経蔵(りんぞうつけたりきょうぞう)

輪蔵、経蔵ともに保存は良好であるが、傳大士・脇侍は破損している。 輪蔵には鉄眼版一切経(てつがんばんいっさいきょう)2000巻あまりを収め、 総檜造りの八角形である。

この輪蔵附経蔵の寄進者である倉野儀兵衛義和(くらのぎへいよしちか)は 屋号を”吉野屋”といい、その二代目を継ぎ伊万里焼陶磁器を遠く奥州まで販売する豪商で、 安政元年1854大阪で客死[1]した。

生前、儀兵衛が寺へ布施していた一切経を嫡子義寿(画号、煌園(こうえん))が 父の志を継ぎ、その不足を補って完備し、総檜八角形の輪蔵とそれを収納する経蔵を建て、 安政5年1858安楽寺へ寄進したものである。

昭和63年9月10日 芦屋町教育委員会

関連寺院(※過去に関連していた寺院も含みます。必ずしも現在関連している寺院とは限りません。)