光雲山
眞照寺
[真照寺]
浄土真宗本願寺派
☆☆☆
- 住所・電話
- 〒822-0032 福岡県直方市下新入1672-1 標高:15.1m 地図 GMAP 0949-22-4565
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歴史
『筑前國続風土記拾遺』巻之31 鞍手郡 下 下新入村の項に下記の記載がある。
真照寺
本村に在。 真宗西本願寺直末也。 開基の僧を浄心と云。 寛文6年(ママ)(1666)[1]寺号木佛を許さる。
伊藤氏メモ『眞照寺縁起』によると、開基釋浄心は喜多村隠岐と称し知行3000石の武士であった。豊臣秀吉が高麗陣を長田原に張った際、縁あって出家し、小竹の新多や現在の下新入長田公民館の地などに庵室を結んだ。寛永6年(1629)、旧知の間柄であった初代福岡藩主黒田長政の斡旋により、本山直末として寺号木仏許可を得て現在地に建立した。廣如上人より下付された『最勝講消息(天保3年(1832))』が伝えられている。(HP「浄土真宗本願寺派 福岡教区 鞍手組- 眞照寺」より)()
ひとくちメモ
門前は狭い路地である。その東には犬鳴川が流れる。 寺の後は墓地・広い駐車場となっている。 山門は二階建てとなっており、二階部分には梵鐘がある。 どっしりとした造りである。
納骨堂脇に「災害時緊急避難所 直方市」の表示がある。 「避難所」も元々のお寺の存在意義の一つと思う。本来、物心共の避難所の意味も大いにあるのではなかろうか?
写真
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